CASE / IN-HOUSE

事例:問い合わせの受付を、
AIの下書きと人の確認で回す

Nyurano Works自身の問い合わせ窓口(info@nyuranoworks.com と相談フォーム)で使っている仕組みです。お客様への提供実績ではなく、自社で作って運用している検証事例です。

HOW IT FLOWS

届いてから送るまでの4段階。

01 受付

メールやフォームの内容を、まず運営者のGmailに転送して記録します。

02 AIが分類・下書き

Claude(Anthropic社のAI)が「一般的な相談/確認が要る相談/迷惑メール」に分け、要約と返信案を作ります。

03 人が確認

確認が要るものは、運営者のLINEに要約と確認リンクが届きます。文面を直して「送信」を押したときだけ送られます。

04 送信と記録

送った返信は info@ から送られ、下書きは14日で自動的に消えます。

SCREENS

運営者が見る画面。

架空の問い合わせ(工務店の事務の方からの、見積作業についての相談)を、実際の画面の仕組みで表示したものです。返信案の文面は説明用の例です。

返信の確認画面。差出人、件名、要約、編集できる返信案、「この内容で info@ から送信する」ボタンが並ぶ

LINEに届く通知

info@ に確認が必要なメールが届きました 差出人:sample@example.com 件名:見積の作り方について相談したいです 要約:工務店。見積書をExcelで手作業で作っており、過去の見積を探して転記する時間を減らしたい。費用感も知りたい。 (料金・契約などの語が含まれるため自動返信を止めました) 返信の下書きを確認・修正して送信: (確認ページへのリンク)

この例では、返信案に「見積」という語が含まれるため、AIの判断にかかわらず自動返信を止めて確認に回しています。

AI AND PEOPLE

AIに任せる作業と、
人に残す確認。

AIに任せる人に残す
届いた内容の要約返信してよいかの最終判断
相談の種類の分類料金・見積・契約・取材・営業への返事
返信案の作成文面の修正と送信ボタンを押すこと
一般的な相談への受付のお礼と、無料相談の案内(メールのみ)フォームからの相談への返信(入力されたアドレスが本人のものか分からないため、すべて確認)

DESIGN NOTES

設計で決めたこと。

自動で送らない場面を、AIとは別のルールで決める

AIが「一般的な相談」と判断しても、返信案に料金・契約などの語や、自社以外のURL・メールアドレス・電話番号が入っていれば、自動送信をやめて人の確認に回します。AIの判断だけに頼らないためです。

AIが使えないときは、人の確認に回す

AIの応答が読み取れない、または使えないときは、定型の下書きを用意して確認待ちにします。止まるのではなく、人の手に戻るようにしています。

残すものを決める

届いた内容は運営者のGmailに転送して記録します。返信の下書きは確認のために一時的に保存し、14日で自動的に消えます。1日の処理件数に上限を設け、超えた分は転送だけにします。

ここに書いていないこと

対応時間の短縮率や件数などの効果は、まだ同じ条件で測っていないため載せていません。電話や音声での受付には対応していません。

FOR YOUR WORK

同じ考え方で、受付や事務の作業を。

メールやLINEでの問い合わせ対応、転記や下書きづくりなど、「AIに任せる部分」と「人が確認する部分」を分けて仕組みにする相談を受け付けています。

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